■がま磯 アテンダー3■
先進素材と新機構で伝説は新たなる次元へ
“対象魚をいかに楽に獲り込むか”がま磯の真骨頂ともいえる「一定の竿角度でためているだけで、魚を浮かす」という設計思想をメインコンセプトに掲げ、3代目アテンダーは開発されました。ブランクには、更なる粘りとパワーを演出するため、ASD(アクティブサスデザイン)の究極進化系「ウルトラASD」を採用。スムーズな曲がりは細ハリスにもやさしく、繊細なアプローチでスレた魚も攻略できます。操作性を向上させるため、リールシートやエンドグリップの形状を見直し、ホールド性の高いものを採用しました。さらに、先短設計を採用することで操作性を高めつつ、胴のパワーを瞬時に引き出すことが可能になりました。また、釣り場で竿を保持した際の持ち重りが低減するように重心の位置を最適化しています。様々な新要素を纏い、アテンダーが更なる進化を遂げました。
先短設計
穂先部を短く設定することで、胴調子ロッドの弱点である操作性が飛躍的に向上。また魚とやりとりするときに引きを受ける部分の長さの割合が増えることで、しっかりと対応できます。
低重心設計
持ち重り感を軽減するため、竿の重量バランスを重視して設計しました。エンドグリップ部に重量配分を寄せる事により、仕掛けを流す体勢で竿を構えた際の持ち重り感の軽減と、軽快な操作性を実現しています。